夏まゆみの経歴がエモい!赤坂でOLから伝説の振付師への軌跡とは?

2023年7月6日にダンサーで振り付け師の夏まゆみさんの訃報が報じられました。

夏さんといえば、AKB48やモーニング娘。などのアイドルの振り付け指導をされていたことで有名ですよね。

今回はそんな夏まゆみさんの経歴や職歴をまとめました。

一体、どのような職歴をお持ちだったのでしょうか。

目次

【ニュース概要】夏まゆみが死去。死因はがん

2023年7月6日に、ダンサーで振り付け師の夏まゆみさんの死去が報じられました

夏さんといえば、モー娘。やAKBなど、アイドルの振り付けも担当されておりましたね。

私としては売り出し中のモー娘。に激昂しながら、ダンスを指導しているシーンが特に印象的だったように思います。

https://twitter.com/mourounomi/status/1676949848019582976?s=61&t=p-ob-dsrLeyZcWdIk8FDGw

ニュース記事によると、死因は「癌」だったようです。

実際にお亡くなりになられた日付は、去る6月21日でした。

しかし、SNSのコメントを見る限り、夏まゆみさんが癌を患っていたことは公表されていなかったように見受けられます

癌にも様々な種類がありますが、詳細については明かされていないようですね。

夏さん自身も闘病されていた様子を公開されていなかったようですし、何癌を患ってらしたのかは不明となります。

年齢は61歳でした。

ご冥福をお祈りします。

夏まゆみのwikiプロフィールを調査!

61歳という若さでお亡くなりにられてしまった、有名振付師の夏まゆみさん。

ここでは夏まゆみさんのwikiプロフィールをまとめました。

  • 名前:夏まゆみ
  • 読み方:なつ まゆみ
  • 生年月日:1962年3月23日
  • 年齢:享年61歳 (2023年7月現在)
  • 出身地:神奈川県
  • 職業:振付師

夏まゆみさんはモーニング娘。やAKB48、吉本印天然素材などを中心にダンスの振り付けを指導しておられました。

これまでに担当してきたアーティストは、なんと200組以上とのこと。

ダンス振付界のカリスマと言っても過言ではないですよね。

生い立ち

夏まゆみさんといえば、TV番組ではアイドル女性に対して、熱烈にダンスを指導しているシーンが有名ですよね

そのため、幼少期からの性格もかなり破天荒?なのではと思っておりました。

しかし、ご本人によると、子供の頃は大人しくてあまり喋らない子だったようです。

TV番組では、叱責しているシーンが目立ちますし、世間的なギャップは大きいかなぁ…と感じました。

ソウルトレインを見てダンスの道へ

一流の振付師となった夏まゆみさんでしたが、何がきっかけでダンスの道を目指したのでしょうか。

本件について調べてみると、幼少期の頃に見ていた「ソウルトレイン」という番組がきっかけだったようです

アメリカで放送されていた番組ですが、小学校低学年の頃にご覧になられ、感銘を受けたのだそう。

海外の番組を見てその道へと進み、実際に一流の振付師になられたのは本当にすごいことです。

幼い頃の夢は多くの人が叶えられずに終わりますが、夏まゆみさんのエピソードをきくと勇気を貰えますね。

夏まゆみの経歴がエモい!赤坂でOLから伝説の振付師への軌跡とは?

ここでは夏まゆみさんの具体的な経歴について調査しました。

超有名ダンサーということで海外でも注目を浴びていた彼女ですが、一体どのような道を歩んでこられたのでしょうか。

以下、略歴となります。

  • 1980年:イギリスへ渡る
  • 1988年:FUN-KEY HEARTS 結成
  • 1992年:吉本印天然素材のダンスを指導
  • 1993年:アポロシアターでソロダンサー
  • 1997年:NHK紅白歌合戦のステージング担当(初)
  • 1998年:オリンピック閉会式公式テーマソングの振り付け担当
  • 1998年:モーニング娘。の立ち上げとダンス指導を行う
  • 2005年:AKB48の指導に参加
  • 2008年:「〜ザ•ベスト〜」でスーパーバイザーに就任
  • 2009年:FUN-KEY DANCINGを商標化

では、夏まゆみさんの経歴をダイジェストで深掘りしていきたいと思います!

18歳でイギリスへ渡る

1980年当時、まだ18歳だった夏まゆみさん。

イギリスへと渡った経緯は、語学留学のためだったようです

滞在期間は約半年。

若くして海外に住まれるのは、とても勇気のある行動ですよね。

そんな夏さんには、イギリスでの留学期間中に様々なエピソードがありました。

この頃にはすでにダンスがお好きでしたし、プライベートではディスコにも行っていたとのこと。

ある日、ディスコでは黒人の男性から声をかけられたのだそう。

当初はナンパだと思って疑っていたものの、連れていかれた先がなんとダンススクールだったのです

以降、そこのダンススクールに通うことに。

しかし、海外の方の体格差に自身を失った夏まゆみさんは、ダンスの道を挫折してしまったとのことでした。

赤坂でOLとして働く

すっかりダンスの熱が冷めてしまった夏まゆみさん。

日本に帰国してからは、心機一転OLとして働くことになりました

場所は東京•赤坂で、会社は貿易商社です。

ダンサー志望の頃とは全く別路線の道ですよね。

ですが、商社ということもあり、語学力が必要だったかと思われます。

もしかしたら、イギリス留学の経験が活かされ、商社からの内定を貰った可能性もありますね。

年齢的にも18〜19歳ですし、現実的に食べていけるような道へとシフトチェンジされたのかもしれません。

再びダンスの道へ

夏まゆみさんといえば、超有名アイドルの振り付けを指導されるほどの腕前。

貿易商社では2年間しっかりと働きましたが、最終的には退職

やはり、一般企業勤めではなく、再びダンスの道へと帰ってこられます。

そのきっかけが、勤め先の貿易商社の前にダンス教室があったことです。

なんと、ダンス教室の先生から、別のダンス教室へ行くように言われたのだとか?

まずは自身で3ヶ月ダンスを習い、その後は早くも指導をする立場に。。

すっかりと自身を取り戻した後は、劇団のオーディションを受けて見事合格されました。

そこからは、ダンサーや振付師としての人生がスタートすることとなります。

世界的に有名なダンス振付師ですし、夏まゆみさんが乗り越えられてきた壁は1つや2つじゃないでしょう。

海外との壁を感じ落ち込んだものの、自身の夢を叶えるべくリベンジを果たされました。

末筆にはなりますが、改めてご冥福をお祈りします。

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