2023年7月11日、神崎川で男性の遺体が見つかる事件が起きました。
犯人は大阪市淀川区新高に住む無職の「玉井将太」容疑者で、亡くなったのは容疑者の父親であることが発覚しております。
今回は玉井将太容疑者の経歴について深堀りしていきます。
それでは早速見ていきましょう!
【ニュース概要】神崎川で男性の遺体が見つかる事件
【通行人が目撃】大阪・神崎川で高齢男性の遺体発見、橋から突き落とされたかhttps://t.co/U8JN5xgvDA
橋の北側付近にいた2人組の男性を通行人が目撃。欄干に腰掛けていた男性をもう1人が突き落として、青色の車に乗って南方向に走り去ったという。警察は死亡した高齢男性の身元の確認を急いでいる。
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 9, 2023
2023年7月11日に大阪市淀川区新高に住む、無職の玉井将太容疑者(36)が殺人容疑で逮捕されました。
犯人は父親の重弘さん(65)を橋から突き落としたとして殺害。
事件が起こったのは7月10日の深夜でした。
事件の詳細としては、大阪市淀川区の神崎川にかかる「三国橋」で、玉井将太容疑者は父親の足を掴み、川に投げ落としたとのこと。
警察に通報したのは容疑者の母親であり、「息子が橋の上から父親を投げたと言っている」と事情を説明したそうです。
神崎川の突き落とし、息子が親突き落としたんか。どうしたらそんな事が、、信じられない事件が次から次へと起こるなぁ、最近。
— みに子 (@love_minikoo) July 10, 2023
玉井将太容疑者は本件に対し、容疑を認めております。
尚、犯人は自殺をしようとしていたが「父親を道連れにしようと思った」と供述。
なんとも恐ろしい発想ですよね。
そんな玉井将太容疑者とは一体、どのような人物なのでしょうか。
次の章で詳しく見ていきたいと思います!
【顔画像】玉井将太の経歴とプロフィール
実の父親を川に投げたとして逮捕された玉井将太容疑者。
彼は一体、何者なのでしょうか。
まずはプロフィールを以下でまとめてみました。
- 名前:玉井将太
- 読み方:たまい しょうた
- 生年月日:1986年前後
- 年齢:36歳 (2023年7月現在)
- 住所:大阪市淀川区新高5丁目
- 職業:無職
- 家族構成:父親•母親•本人•弟•妹 (5人家族)
- 容疑:殺人の疑い
玉井将太容疑者は現在36歳です。
年齢から逆算すると生年月日は1986年前後となります。
現在は「無職」と報道されていましたが、前職や詳しい経歴など、現時点では発表されておりません。
また、顔画像も公開はされておりませんでした。
しかし、衝撃的な事件であることには変わりないですし、時間が経てば容疑者の顔は公開される可能性は高いですね。
【追記】顔画像が公開
#玉井将太 容疑者「父親を道連れにして自殺しようとしたが拒まれたため川に落とした 自分も別の橋から川に飛び込んだが 死にきれなかった」などと話し、重弘さんは目が不自由で「睡眠薬を飲ませ連れて行った」と話しているということです#殺人容疑 pic.twitter.com/hOhcPi9GzK
— j2zfちゃんねる (@j2zfyz) July 11, 2023
事件発覚後の翌朝、ニュースで玉井容疑者の顔画像が公開されました。
府警が玉井容疑者の自宅を捜査したところ、玉井容疑者による遺書が発見されたとのこと。
もしかしたら父親との間で、何かトラブルがあったのかもしれません。
玉井容疑者は調べに「9日の父親の夕食に睡眠薬を入れた。レンタカーで橋まで連れて行き、『心中してほしい』と伝えたが、意識もうろうとしながらも拒んだため、殺すことにした」と説明。動機については「自分は病気で仕事ができず、自殺しようと考えるようになった。自分も別の橋から川に飛び込んだが、死にきれなかった」と話しているという。
引用:讀賣新聞オンライン
尚、父の重弘さんは全盲だったことが明かされました。
Facebookは特定されてる?
具体的な経歴を深堀りするべく、玉井容疑者のFacebookを調査しました。
名前検索でアカウントは2つヒットしたものの、いずれも内容は空白でした。
職歴や学歴などの表示は出ておりません。
どちらも同姓同名の方である可能性もありますし、現時点ではSNSアカウントは特定されていないようです。
玉井将太の犯行動機は父親の介護疲れが原因か?
では、一体なぜ玉井将太容疑者は父親を殺めたのでしょうか。
ニュース記事によると、犯行動機は以下のように語られておりました。
調べに対し玉井容疑者は「自殺しようと考え、父親を道連れにしようと思った」などと供述していて、警察が詳しい経緯を調べています。
引用:FNNプライムオンライン
本来は自殺をしようと思っていたようですが、父親を道連れにしようと思ったとのこと。
どうやら続報ニュースによると、「精神的な病気で仕事ができず、嫌気がさした」と容疑を認めているようです。
父親の夕食に睡眠薬を混入
玉井将太容疑者は父親の夕食に「睡眠薬」を混入し、神崎川まで運んだのだそうです。
その際にはレンタカーを利用したのだそう。
そう考えると、かなり計画的な犯行ですよね。
また、父親の重弘さんは目が不自由だったことも明かされております。
- 睡眠薬を混入し、レンタカーで父親を神崎川まで運ぶ
- 橋の上では両足を掴み、川へ突き落とす
重弘さんは目が不自由な上、睡眠薬を飲まされ意識が朦朧としていた状況だと思われます。
両足を掴めるくらいですし、お父様は小柄だったのでしょうか。
犯行動機は介護疲れ?
36歳の長男を逮捕 父親を橋の上から川に投げ落とし殺害した疑い 父親は20m下流で遺体で見つかる(MBS)
大阪市淀区の橋の欄干に座っている男性を突き落とした男性が車で逃げたというニュースを昨夜見たが、まさかそれが息子の玉井将太容疑者36歳だったとは。そして36歳で無職といういつものパターン。
— 小言の唄 (@N_poruto) July 10, 2023
玉井容疑者の犯行動機について、警察の取り調べに対し「仕事ができず嫌気がさした」と語っておりましたね。
その後の調べによると、「一緒に心中してほしいと話したが拒んだので殺すことにした」と話していたのだそう。
玉井容疑者は視覚障害を持った父親の介護をしており、本来の自分の仕事ができないことにストレスを抱えていたようです。
年齢的に見ると、玉井容疑者は36歳。
この年齢であれば、人によっては、人生の中で最も仕事に打ち込んでいる時期かもしれません。
母親や弟•妹と介護は分担できなかったのか?【家族構成】
また、玉井容疑者には弟や妹がおり、長男でした。
父•母•兄弟揃って、全員が実家で一緒に暮らしていたとなると、相当仲は良かったのではないかと考えられます。
しかし、父親の介護が原因であるならば、母親や弟•妹と分担できなかったのでしょうか。
自殺をしたいほど追い込まれているのであれば、本来周りの家族が手を差し伸べてくれるのではないかとも思ってしまいました。
「精神的な病気で仕事ができず…」とも出ておりましたし、玉井容疑者は真面目な性格で責任感が強すぎたのか。
鬱病を発症してしまう方は、真面目で悩みや相談事を1人で抱え込んでしまう傾向にあると言われております。
うつ病になりやすいタイプとして、「まじめで責任感が強く、人あたりもよく、周りから評価も高い人」が多いと言われています。
このようなタイプの人は自分のキャパシティーを超えて頑張り過ぎてしまったり、ストレスをため込んでしまうので、こころのバランスを崩してしまいやすくなるのです。
引用:日本福祉教育専門学校
日頃からずっと抑えていたストレスが爆発してしまったのでしょうか。
もしかしたら玉井容疑者は長男ですし、介護に関しても任されていることが多かったのかもしれません。
末筆ではございますが、亡くなられたお父様におかれましては、ご冥福をお祈りします。
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