2006年に起こった安田種雄さんの不審死事件。
本件に対し、佐藤誠元警部補が記者会見を行い注目を集めました。
しかし、佐藤誠元警部補に対し、対立の意見を述べているのが國府田剛さんです。
そんな國府田剛さんとは一体何者なのか…経歴やwikiプロフィールを調査しました。
【概要】安田種雄不審死事件に対する見解
「誰が種雄さんの遺体を動かしたのか…」“木原事件”ベテラン捜査員の“捜査メモ”を独占入手!「自殺とはどうしたって考えられない」#文春オンラインhttps://t.co/pCPKk6x5z4
— 文春オンライン (@bunshun_online) August 2, 2023
2006年に起こった安田種雄さんの不審死事件。
12年後の2018年から再調査が行われており注目を浴びておりますよね。
2023年7月28日には、事件当時に取り調べを行なっていた佐藤誠元警部補による記者会見が行われました。
現時点では、安田種雄さんの不審死事件は未解決であり、
- 自殺の可能性
- 他殺の可能性
の議論が出ております。
佐藤誠元警部補は「事件性」を主張
佐藤誠元刑事の木原事件に関する記者会見で読売新聞記者が、執拗に地方公務員法の秘密保護義務違反に抵触する恐れがあるのでは、と牽制質問を投げかけていたことが印象的。
警察の広報機関と言われる #読売新聞 社会部記者 の警察キャリア官僚への擁護姿勢に辟易するしかない。#木原事件 pic.twitter.com/YBzjFuAfTT
— アイシス太郎 (@isistarou1) July 30, 2023
先日の記者会見によると、佐藤誠元警部補の意見では「事件性がある」との主張が印象的でした。
佐藤氏は種雄さんの不審死について「自殺とする証拠品は存在しない。断言しますけど、事件性はある」と発言。
引用:文春オンライン
佐藤誠元警部補の年齢は、現在61歳と推測されております。
既に現役を引退されておりますが、堂々と記者会見を行っておられました。
本当に勇気のある行動ですね!
國府田剛捜査一課長は「事件性」を否定
しかし、佐藤誠元警部補に対し、真っ向から意見を否定されているのが國府田剛さんです。
一方で、この日行われた警視庁の國府田剛捜査一課長による定例レクで、國府田氏は「事件性は認められない。自殺と考えて矛盾はない」と述べるなど、警視庁の公式見解と現場の元捜査員の主張が真っ向から対立する異例の事態となっている。
引用:文春オンライン
國府田剛さんによると、安田種雄さん不審死事件には「事件性」は存在しないとの意見が出ておりましたね。
該当の事件にガッツリと関わっていた元警部補と、対する現警視庁の見解とが対立しており話題となっております。
では、そんな國府田剛さんとは一体どのような人物なのでしょうか。
詳細は次で見ていきたいと思います!
國府田剛は何者?wikiプロフィールを調査!
【最新ニュース】広域強盗「首魁まで一網打尽に」警視庁捜査一課長に國府田剛氏 鑑識課長など歴任 (フジテレビ)https://t.co/ovlq87Av7h pic.twitter.com/KLPwEzoCF7
— T (@aaaaabaaaabg) February 17, 2023
安田種雄さんの不審死事件に関して、「事件性」を真っ向から否定する國府田剛さん。
彼は一体何者なのでしょうか。
まずは「wikiプロフィール」と題してご紹介させていただきます。
- 名前:國府田剛
- 読み方:こうだ つよし
- 生年月日:1965年
- 年齢:58歳 (2023年8月現在)
- 出身地:神奈川県茅ヶ崎市
- 所属:警視庁捜査一課長
國府田剛さんは、現役の警視庁で「警視庁捜査一課長」を務めるお方です。
そんな國府田さんは、なぜ警察官になったのでしょうか。
本件について調べてみたところ、父親の影響を受けてとのことでした。
國府田剛さんのお父様は、警視庁の刑事だったようです。
「地域住民のために仕事をするのが刑事だ」。亡き父親の教えを心に刻む。
引用:東京新聞
お父様の背中を見て、刑事としての生き様をカッコいいと思われたのかもしれません。
また剛さんは幼少期の頃からお父様の同僚に囲まれて育っており、「いつしか刑事になりたい!」と強く思ったのだそう。
幼い頃からの夢を現実に変えるのは、本当に凄いことですね。
國府田剛の経歴を調査!地下鉄サリン事件では原宿署で学歴は國學院大学卒?
ここでは國府田剛さんの経歴や学歴について調べてみました。
現在は警視庁捜査一課長を務める凄いお方なのですが、これまでの職歴はどうだったのでしょうか。
略歴
- 本富士所長
- 捜査支援分析センター所長
- 2023年2月20日に警視庁捜査一課長に就任
國府田剛さんの略歴を調べたところ、様々な部署で所属長を務めていたことが分かりました。
1995年にはオウム真理教の地下鉄サリン事件において、原宿署の巡査刑事として捜査に関わっていたのが國府田剛さんだったのです。
「都民や国民の間に不安が渦巻く中、警察への期待を感じながら捜査できたのは、警察人生で非常に貴重な経験だった」と振り返った。
引用:東京新聞
当時の國府田剛さんは33歳で、刑事としても働き盛りです。
そんな中、大きな事件と真っ向から関わった経歴は、生涯語り継がれることでしょう。
國府田剛さんは、2023年2月20日に現在の「警視庁捜査一課長」に任命されておりました。
直近までの役職は「鑑識課長」ということ。
現在のポジションに就かれたのは、割と最近だったのですね。
出身大学:國學院大学 法学部
また國府田剛さんの学歴を調べたところ、「國學院大学」の法学部卒であることが分かりました。
当該大学は東京•渋谷にある、有名私立大学です。
法学部を出られていることもあり、将来を見据えて勉学に励んでいたことが分かります。
そんな國府田剛さんには、これからますます注目が集まりそうですね!
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