2023年7月28日に行われた、佐藤誠元警部補による記者会見が注目となりました。
2006年に起きた「安田種雄」さんの不審死事件を巡り、勇気ある告発をされておりましたね。
今回は佐藤誠氏とは一体何者なのか、wikiプロフィールや経歴を調査しました。
また、警部としてのお仕事は退職されておりますが、現在はどのように過ごされているのでしょうか。
【顔画像】佐藤誠元警部補は何者？wikiプロフィールを調査！
2023年7月28日に佐藤誠元警部補による記者会見が行われ、世間では注目を集めました。
これまで文春オンラインでは「安田種雄」さんの不審死事件を取り上げており、当時警視庁を務めていた佐藤誠氏が話題となっております。
彼は一体何者なのでしょうか。
まずは「wikiプロフィール」と題して調査しました。
wikiプロフィール
- 名前：佐藤誠
- 読み方：さとう まこと
- 生年月日：不明
- 年齢：60代？
- 出身地：不明
- 職業：元警部補
佐藤誠氏は現在では一般人ですので、プロフィールは公になっておりません。
ですが、既に警部補を退職をされているようですし、年齢的には60代ではないかと思われます。
記者会見ではご覧の通り、顔画像が公開されておりませんでしたね。
どうやら「近所のおばちゃんたちに騒がれたくない」とのことで、顔出しはしていないとのこと。
2006年に起きた「安田種雄」さんの不審死は、現在とても注目を浴びている衝撃的な事件(事故？)です。
そのため、実名告発で勇気を出した記者会見をきっかけに、佐藤誠氏には相当注目が集まったことでしょう。
一度有名になってしまうと、無名に戻ることは難しいです。
佐藤誠氏の周囲の方に危害が及ばないようにするためにも、顔出しは控えて正解だったかもしれません。
【追記①】「地方公務員法違反」の疑いが掛けられている？
2023年8月30日の文春オンラインでは、佐藤誠元警部補に関して続報を掲載しておりました。
内容としては佐藤誠元警部補に対して「地方公務員法違反」の疑いが掛けられているとのこと。
どうやら警視庁捜査二課が乗り出しているとのことで、事態がややこしくなっているようですね。
「警視庁がいま狙っているのは、佐藤氏の地方公務員法違反での立件です」
引用：文春オンライン
現在は既に警部補から引退している身の佐藤氏。
警察の「元職員にも関わらず職務上知り得た情報を漏らしてはならない」という部分に抵触したとして、地方公務員法違反の疑いを掛けられているようですね。
【追記②】地方公務員法とはどんな法律？
では、「地方公務員法」とはどのような内容なのでしょうか。
第34条を見てみると、以下のように掲載されておりました。
第三十四条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。
２ 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表する場合においては、任命権者（退職者については、その退職した職又はこれに相当する職に係る任命権者）の許可を受けなければならない。
３ 前項の許可は、法律に特別の定がある場合を除く外、拒むことができない。
引用：https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000261
どこの組織にも「守秘義務」というものがありますよね。
例えば、会社勤めでの場合。
仕事で知り得た情報を、むやみに漏らしてはならない…といった事を聞いたことがあります。
今後、佐藤氏にはどのような対応をされるのか、動向を追っていきたいところです。
そんな佐藤誠さんの詳しい経歴については、次で見ていきたいと思います。
佐藤誠元警部補の経歴を時系列まとめ！
ここでは佐藤誠元警部補の経歴について調査しました。
過去の職歴を調べてみると、元々は「警視庁捜査一課殺人一係」に所属されていたことが明かされております。
サツイチに所属していた
当課は「サツイチ」と称されており、警視庁の中でも特に“花形部署”と言われる部署です。
重大事件を多く扱っている部署で、主な内容は以下の通りとなります。
【捜査第一課の分掌事務】
第37条 捜査第一課の分掌事務は、次のとおりとする。
（1）殺人、傷害その他生命身体に係る犯は罪の捜査に関すること。
（2）強盗及び強姦に係る犯罪の捜査に関すること。
（3）放火及び失火に係る犯罪の捜査に関すること。
（4）科学捜査に関すること。
（5）部内他課の分掌に属しない犯罪の捜査に関すること。
（平7公委規則7・一部改正）
ご覧の通り、捜査内容はとても過酷ですし、危険と隣り合わせの部署ともいえるでしょう。
【略歴】配属から退職まで時系列で
また佐藤誠氏の経歴を深堀してみました。
以下、略歴となります。
佐藤誠氏が警察庁に入庁したのは、1983年のこと。
10年以上のキャリアを経て、2004年に捜査一課に配属されたようですね。
退職されたのが2022年ということで、昨年までは警察庁でした。
そう考えると、今回の記者会見出演は、相当勇気がいったのではないでしょうか。
これだけ重大な事件に関わっていたことですし、何かのきっかけでトラブルに巻き込まれる可能性が無くもないです。
今では一般人ですし、身元が特定されてしまうとリスキーですよね。
尚、警察庁を退職されたのは64歳の時でした。
佐藤誠元警部補は現在何してる？パート•アルバイトをしている？
元警部補として活躍されていた佐藤誠氏。
昨年退職をされたようですが、現在は何をして過ごされているのでしょうか。
今のところ、正式には明かされておりませんでした。
ですが、佐藤誠氏は数年前に母親を亡くしており、ご実家は売られているのだそうです。
そのため、生活をするためのお金は確保しているとのこと。
私生活がそこまで派手でなければ、十分に暮らしていけるだけの余裕がありそうです。
また、「市役所の手伝いぐらいの収入で生活はできる」とのコメントが印象的でしたね。
そう考えると、何かアルバイトやパートなどをしながら、生活費の足しにしている可能性はあります。
年齢的にも年金が貰えているでしょうし、シャカリキに働く必要はなさそうですね。
これから更に注目を浴びるかもしれませんし、佐藤誠氏の動向から目が離せません。
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